大阪府、守口市、門真市、寝屋川市、枚方市、東大阪市の建設業許可（大阪府建設業許可220）

経営事項審査　1
審査項目

経営事項審査　1

　おはようございます！

　もと佐川男子の作です。

　今日のお話は経営事項審査についてです。

　公共工事について発注者と請負契約を締結できるのは、結果通知書を受け取った後、その経営事項
審査の審査基準日から１年７か月までに限られているのでそろそろ年末に決算されている方は準備にかかられた方がいいですね。ちなみに審査にかかる期間は大阪府ホームページによりますと22日です。

経営事項審査の結果通知書は、申請書を受理し、補正が解消された日から土日・祝日を含む 22 日
程度で発送することとしています。（他府県の方は各都道府県にお問い合わせください）

審査項目

　ではどこをみられるのでしょうか？審査項目の説明です。（大阪府経営事項審査の手引きより）

　まず大阪府で審査するものです。

経営規模　　　　　　　　　　Ｘ１　　　　　　　年間平均完成工事高

経営規模　　　　　　　　　　Ｘ2　　　　　　　　自己資本額・平均利益額

技術力　　　　　　　　　　　　Ｚ　　　　　　　　技術職員数・元請完成工事高

その他の審査項目　　　　　　　Ｗ　　　　　　　　　労働福祉の状況
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　建設業の営業継続の状況
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　防災活動への貢献の状況
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　法令遵守の状況
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　建設業の経理の状況
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　研究開発の状況
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　建設機械の保有状況
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　国際標準化機構が定めた規格による登録の状況
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　若年の技術者及び技能労働者の育成及び確保の状況
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　新規若年技術職員の育成及び確保の状況
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　知識及び技術又は技能の向上に関する取組の状況

　を大阪府の方で審査します、やり方により点数がアップするものもありますのでまた説明していきます。

　次に登録確認期間が審査するものの説明です。

　これは財務諸表を建設業のものに打ち換えて審査を依頼します、税理士さんにより勘定科目が異なることがありますので親しい方なら打ち合わせするのもいいかもしれません。

経営状況　　　　　　　　　　　　Ｙ　　　　　　　　　純支払利息比率
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　負債回転期間
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　売上高経常利益率
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　総資本売上総利益率
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自己資本対固定資産比率
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自己資本比率
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　営業キャッシュフロー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　利益剰余金

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　となっています。

　今日のお話はこれでおしまいです、最後までありがとうございました。

　大阪で建設業許可、経営事項審査、建設業キャリアアップシステムをお考えの方は四條畷の作行政書士事務所にご相談ください、もと佐川男子の行政書士が親切丁寧に対応させていただきますのでよろしくお願いいたします。

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