大阪府、守口市、門真市、寝屋川市、枚方市、東大阪市の建設業許可（大阪府建設業許可265）

電気工事業申請　2（大阪府編）

　おはようございます！

　もと佐川男子の行政書士作です。

　今日のお話は電気工事業申請です。

　申請自体は簡単なんですが細かいところを勘違いされている方がいてますのでゆっくり説明していき

　ます。

　まず勘違いされているものがみなし登録です、みなし登録とはもともと電気工事業登録をされている

業者さんが建設業許可を取れば登録電気事業者からみなし登録電気事業者の変更が必要となります。

　逆に建設業許可をお持ちの方が電気工事業を始める場合はみなし登録電気事業者に登録となります。

　建設業許可を取れば忘れがちですが法律違反となりますので気を付けてください。

　またもう一つ大切なことで2種電気工事士の方で登録電気工事事業者の登録をする際に実務経験証明

書が必要になるのですが証明できる方は登録電気工事業者に登録して3年以上してる方でないとできま

せん。その3年には登録電気事業者からみなし登録電気事業者に変更がされていなければ証明者にはな

れないので注意が必要です。特に下請けさんの証明になるのに慌てることになりますが書類としては建

設業許可の通知書電気工事士の資格証と申請書類ここでは19号が提出書類となりだすものが少ないので

簡単ですし証明する会社の申請と同時に出しても大丈夫です。ちなみに手数料は不要です。

　次に一般用電気工作物と自家用電気工作物のお話です。

　言葉の意味は手引きに書いていますし電気工事業登録をする方はご存じだと思いますのまたはでここ

でを省略します。お話したいのは申請書に電気工事の種類を書くところがあるんですが一般用電気工作

物または自家用電気工作物と書くのがルールとなっています。ここでは又はとなっていますね、代理申

請される場合はあまり気にしないかもしれませんが業者さんにはどちらかとなると工事できる場所やお

客さんが変わってきますので大問題ですね。でも安心してください両方できるんです職員さんに確認し

たんですが理由はわからないとのことです。及びに変えた方がいいとおもいますが。

　申請書を見ていただいたらわかると思いますがかけないやんと思うほどスペースが狭い場所がありま

すそこは縦書きで横にかけるところは横に書いてくださいという事です。はじめは迷いますね。

　　申請書もわからなければ教えてくれますので大丈夫です。実務経験証明書を事前にファックスで確

認してください、あとは申請時に修正可能です安心してください。委任状もあちらでもらえますよ。

　今日のお話はこれでおしまいです、最後までありがとうございました。

　大阪で建設業許可、建設キャリアアップ、経営事項審査、運送業許可をお考えの方は四條畷市の作行

政書士にご相談ください。もと佐川男子の行政書士が親切丁寧に対応させていただきますのでよろしく

お願いします。