大阪府、守口市、門真市、寝屋川市、枚方市、東大阪市の建設業許可(大阪府建設業許可171)

大阪府建設業許可 建設業許可
忙しい事業主様にかわり確実丁寧に役所等に提出する書類の作成提出をさせていただきます。

既存戸建て住宅を障がい者グループホームとして活用する場合の取扱いについて

 おはようございます!

 もと佐川男子の行政書士 さくです。

 今日のお話は既存戸建て住宅を障がい者グループホームとして活用する場合の取扱いについてのおは

なしです、各自治体により変わりますので今回は(大阪府のホームページ)からになります。

考え方

 障がい者グループホームは、障がい者総合支援法に基づき、障がい者が、普通の暮らしを送るための

住まいの場として、障がい者の地域での自立した生活の促進において重要な役割を果たしているところ

です。 

 大阪府においても、「第四次大阪府障がい者計画」に位置づけ、グループホームの住まいの場の確保

の促進を図っているところですが、グループホームの設置に関しては、建築基準法や消防法上での規制

があります。

 特に、近年、建築基準法においては、障がい者グループホームは一般的に、「寄宿舎」の規定が適用

されています。

 「寄宿舎」と取り扱うことにより、建物の廊下幅、階段幅の改修や防火間仕切りに多大な費用が必要

となり、グループホーム整備促進上の課題の一つとなっています。

 このようなことから、今後も障がい者グループホームの設置を促進するため、大阪府内の建築部局と

福祉部局において協議を行った結果、一定の安全性が確保された既存戸建て住宅を活用したグループホ

ームにおいては、その用途を「一戸建ての住宅」として、建築基準法上の防火避難規定を適用すること

といたしましたのでお知らせします。

 グループホームの基準は大変厳しく場所によっては防火のタンクを設置しなくてはならないなど費用

うが大変かかるようで寄付で何とかしているのが現状です。

対象とする建築物

・障がい者総合支援法に基づく共同生活援助の用に供するものであること


・既存一戸建て住宅を転用するものであること(新築は対象外)

 新築で障碍者のグループホームは中々金銭的に難しく法人が豊かでないと現実的ではないでしょう

か?小さな家などを購入して改装するのが一般的でしょう、足が

主な施設、設備要件

・建築物の延べ床面積が200平方メートル未満であること

・床面積が100平方メートル以下の階又は居室の床面積100平方メートル以内ごとに準耐火構造の

壁若しくは防火設備で区画されていること

・各居室の出口から屋外への出口に至る歩行距離が8m以下
 (各居室及び避難通路(廊下)の内装仕上げが難燃材料の場合は16m以下) であること 等

と決められています、グループホームを利用される方は足が悪い方や車いすを利用している方もいては

るので保険から出るお金がないかなど調べることで増改築の仕事も増えるのではないでしょうか? 

 今日のお話はこの辺でおしまいです、最後までありがとうございました。

 大阪で建設業許可、経営事項審査、産業廃棄物許可、運送業許可をお考えの方は四條畷市の さく行

政書士にご相談くださいもと佐川男子の行政書士が親切丁寧に対応させていただきますのでよろしくお

願いいたします。

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