パワハラ問題
おはようございます！
もと佐川男子の行政書士作です。
今日のお話は、パワハラ問題についてです。
建設業の資料がないため運送業を例に説明していきます、のでお願いします。
2020年度精神障害の認定は過去最大の608件で、運送業界ではパワハラ保険に加入する会社も増えてい
るようです。
前年度99件増の608件と2年連続で増加しており保険に加入する会社が増加するのもわかる気がします。
精神障害の原因は「上司からのパワハラ」が99件と一番多く、業種別では、「医療・福祉」148件「製
造業」100件「運輸・郵便業」63件となっており建設業は3位に入ってません。建設業に来る人ははっ
きりといえる人が多いのでパワハラは少ないのでしょうか？自分のお客さんでけっこうきびしい人がい
てますがパワハラにならないということはしっかりとコミニケションが取れているということでしょ
う。
運送業界では運転日報や月次日報等があり上司または直接社長に連絡ができる体制が取れている感じが
しますが、建設業ではそういう書面を出すことがあまりないので、言うときはやめる時ということが多
い感じが多い気がします。
運転日報や月次日報でパワハラを受けていることを会社の社長や責任者にいうことができますが、パワ
ハラを受けているのは従業員だけではないようです。例えばDrが係長や課長と仲がいいとします、Drは
早く主任になりたくて課長や係長に直接の上司である主任をとばして主任の悪口を吹き込みます。悪口
でなくても自分ならもっとできるとかあの人はDrに人気がないとか吹き込みます、そうすればそのDrと
仲がいい課長や係長はそのDrを主任にしたい今の主任が邪魔になるんであたりがきつくなるんです。こ
ういう風に中間管理職がパワハラを受けるパターンも多いんです、これは自分がS急便にいてる時もた
くさんありました。
昇進の基準がはっきりと決まっていない会社に多いパターンではないでしょうか。
最近でも中間管理職の悲しい事件がありましたね。これはお互いのコミニケション不足も大いに関係し
ていると思われるのでそこを改善すれば減らすことができると思います。また若い人とベテラン社員、
管理職との考え方の違いも大きな原因のひとつです、昔は目標を達成するまでかえって来るながあたり
まえでしたし、ひどいDrは自分でお金を払い目標を達成していました。今こんなことはないと思います
が言葉遣いには気を付けないと癖でおいとか、お前とかもパワハラになることもあり得ますので注意が
必要です。
パワハラをなくすには管理職の意識改革や法律の勉強、また専門家にコンサルしてもらう方法を取らな
いと減らないような気がします。
今日のお話は、この辺でおしまいです。
最後までありがとうございました。
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